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ことの経緯
前回の記事で設計したオーディオアンプの修正版を量産したいと思ったので、今回はFusionPCBで基板を発注してみました。
FusionPCBとはSeeedという電子部品販売webショップの基板の製造サービスです。
見積もり
よくあるタイプの基板製造見積もり画面です。ガーバーデータはこの画面で提出します。今回は以前PCBWayで製造した時のzipファイルをそのまま提出しました。
100mm✕100mm以内のサイズの基板で、30枚発注して3千円でした。
支払い方法
クレジットカードかPaypalを使用できます。
今回私は、Paypalを使用しました。クレジットカードの番号を伝えずに取引できるのは大きいですね。
配送方法
よくある国際便に加え、JapanDirectLineという業者を選択できます。OCSやDHLに比べて、配達まで時間はかかるものの、いくらか安くなるようです。
実際の配送はOCSから佐川急便という流れになるようなので、早さを求めるか、安さを求めるか選べるのは良いですね。
製造
製造自体は、3日程で完了のステータスに変わっていました。
基板が届く
発注をかけたのが11/6で、14日に到着したので丁度1週間で到着しました。良い感じの早さだと思います。
枚数は発注枚数ピッタリの30枚でした。
基板の仕上がり
製造番号は、裏面に刻印されていました。基板の状態は概ね良好でした。
たまには違う会社に注文をしてみるのも良いかもしれませんね。
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